コロナにビタミンDは効果があるの?どんな食材を食べると効果的なのか
コロナ感染者数が過去最大となり増えてきています。
手洗いうがいを気をつけるのは当然ですがそれ以外に何をしたらと思っていたところ、ニュースでビタミンDについての記事を見つけました。
コロナ重傷者は明らかに血中ビタミンD濃度が低いという研究結果が出てきており、感染症リスクを減らすビタミンDは予防につながるかもしれないと。
これは10月28日出版の「医者が教える最高の栄養」という本でビタミンDの効果について書かれており、そこから抜粋された内容でした。
出版されたばかりのこの本に少し興味が出てきました。
ビタミンDは免疫調整作用を持っており、感染リスクを低減させる効果があり、摂取することでコロナ予防にもなるのではないかということです。
それではビタミンDはどんな食材に多く含まれているか調べてみると、
「きのこ」と「魚」が特に多く含まれていることがわかりました。
魚は鮭、イワシ、さんま、ニシン、うなぎ、アジ、カレイ、鮪などが上位となっています。きのこと魚全般が良いようです。卵や乳製品も含まれています。
魚って体に良いとよく言われていますが免疫力強化にも欠かせない食材なんですね。
きのこはカロリーほぼゼロに近い食材ですが食物繊維など豊富な栄養素がたくさん含まれています。
きのこと魚類を積極的にとっていきましょう。これから寒い時期になるので鍋に入れたりすると食べやすいですね。
ビタミンACEも大切ということを以前学んだのですが、ビタミンDも大切だし、結局どんな栄養素も必要になってしまうのですが基本はバランス良くというのが一番ですね。
足りない分はサプリで補うというのも一つの方法ですね。ただ、サプリは取りすぎると肝臓に負担がかかるので
基本は自然の食材を取るようにし、補助的なものとして適度な量で取るのが良いと思います。
今回の研究結果は重症者の血中ビタミンD濃度が低いという結果がわかったというもので感染しやすいと断言することはできないとされていますが、
ビタミンDの効果を調べてみると生活習慣病予防や免疫力アップや骨の健康を維持する効果があり、元々必要な栄養素でもあります。
骨を丈夫にするという点でもビタミンDは大切な栄養素です。
日光に当たると微量ですがビタミンDを体内で生成することができますが、冬は日差しが弱いので夏よりは少なくなります。さらにインフルエンザも流行する可能性があるので冬は特にビタミンDを意識して摂取して冬を乗り切っていきましょう。