自己啓発

あの時言い返せなかったことを後悔しなくていい理由

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生きていく上で全く傷つかないで過ごしてきたという人はいないと思います。

しかし、その出来事がどんなに辛くてもその事をずっと思い続け考えているよりは、できるだけ楽しいことを考える方が良い人生を過ごせます。

でも、その嫌な出来事があった時に相手に言い返せなかった事をいつまでも悔やんでしまい、どうしても忘れられず思い出してしまうという場合。とてもモヤモヤします。

今回はあの時言い返せなかったという悔しい気持ちの対処について書きたいと思います。

 

受け取り方はその人次第、「全てではない」

 

 

明らかに人を傷つける言葉を言う人がいます。その人は故意的である場合もあるし無意識で言っている場合もあります。受けとる側は真に受けないことが一番なのですがグサッと心に傷がつくことも多々あります。

言葉はその一言で人を救うこともあれば一生傷つけるくらいの効力を持つものでもあるのです。

ですから、何も考えないで話すよりは、人と会話するのに人の気持ちを考えすぎてなかなか話せずにいる人や言葉をかなり選んで話すようにしていると言う人を控えめと言う受け取り方もありますが、個人的には素晴らしいと思っています。

 

受け取り方はその人次第である、と言うのはなんだか言われた人だけが損というか人ごとっぽくも聞こえますが、そうではなく、思うことは、傷つける事を言う人というのはその人の主観、価値観でその時そう思ったから言ったという事実があります。それに対し、受けとる側はその人がそう思ったから言ったという事実だけを理解すれば良いのです。ただ、その人が言った事実を他の人が同じようにそう言うのかといえば、そんなことはありません。その人以外の人は全く違う事を言うと思います。傷つく事を言われてもそれが全てではないということです。

こちら側に非があった場合は反省すると言うのが正しいと思いますが、明らかに理不尽な事を言われたのであれば、「全てではない」と心の中で連呼すると良いです。

 

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言い返したら解決するとは限らない

 

言われたらすぐ冷静に自分の考えを伝えられるのが良いのですが、必ず言われたことに対して言い返すのが正しいかといえばそうとも限りません。

相手の考えによってはこちらが言った事を理解してもらえない場合もあるからです。

それに、傷つく事を平気で言う時点でその人の人格が問われます。その人が悪気があって言っている場合もあるし、悪気なくトゲのある言い方をすると言う場合もあります。どちらにしてもこちらが言ったことに対して相手が受け入れてくれるかどうかは相手次第になり、相手が受け入れてくれなかったら辛いと思う場合は相手が主導権の考えになってしまいます。

 

相手がどう受け止めるかはこちらにはわからないですし、こちらの言う言葉一つ一つも完璧なものなのかといえば、この世には完璧なものはないので完璧とは言い切れません。

全てにおいて、全てではないということが言えます。

 

 

いろんな角度からその時に判断した答えが言い返さなかったということです。私は感情的に言い返すくらいなら言わない方がよかったのではないかと思うのです。

言われたことに対して動じない心で自分の意見を伝えるというのが個人的には理想だと思っています。しかし、自分が言われたことに対して感情的になって動揺している場合は、言い返さなかったと言うのは相手を逆上させたり傷つけることもなく終わらせたという一つの対処法と言えます。何もできなかったではないのです。

 

言わなかったことに悔やんでこだわってしまう場合、忘れられない場合は、相手にその時なんと言っていたらよかったかを心の中で考えてみるのも良いです。そして、相手が受け入れてくれるかは相手次第なので、相手というよりも自分自身が何を言うことでお互いが良い方向になれると思うかという視点で伝えたい内容を考えます。それは心の整理にもなりますし、今言い返せなくても、これを繰り返すことで次に同じような場面にあった時には今より冷静に受け止めて相手に伝えられる自分になっているかもしれません。

傷ついた過去は確かに辛い気持ちになります。しかし、その経験から自分がより良くなることに繋げていけたらいいなと思います。

言い返せない人は優しい人が多いです。そういう人ほど自分の気持ちを無視せず動じない心を持ってほしいと願っています。

 

 

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