人に合わせすぎてしまう人について。
人に振り回されていると感じる人は、人に気を遣う、遣わないを関係なしとした場合、自分自身の行動に違和感がないか自問することが大切です。
頑張りすぎる人の場合、自分の限度を超えてやりすぎてしまうところがあります。どこか無理しているのは相手にも伝わりますし、自分の居心地の良い状態を常に意識することはとても大切です。
ただしやりすぎても良い場合もあります。それは自分が楽しいとかぜひやりたいと思える場合です。その場合は存分に集中してやることでその時は生き生きしているはずです。
つまり、自分の行動にどこか違和感があった場合、その行動は自分には合っていなかもしれないと自問し、自分が居心地の良い状態の中でできることを探すことが自分らしく居られることに繋がります。
違和感というのは決して良い感情ではないのですが、むしろ違和感を感じるということは自分らしさに気づかせてもらえるということでもあります。
ですので違和感を見逃さないようにしましょう。
頑張りすぎる人は、違和感を感じ取り、行動する時に自分が無理しすぎていないかを考えることが大切です。人のためにすることは素晴らしいことですが、状況によりますが自分を犠牲にしてやることは基本的には良いことではありません。緊急時に人を救助するとかは別として、無理してやるということは持続しないものです。日常生活の中では、自分が生き生きと楽しく過ごせてその中で人の為にできることをすることが自分も周りも幸せになれます。さらに、自分を大切にできるひとは人にも大切にできます。
人に合わせてしまう人は合わせてもいいのです。ただし、人に合わせている中で自分の中で違和感があった場合、自分の中で違和感を今感じたと理解します。そしてそれをうやむやにせず、なぜ違和感があったのか考えることが大切です。自分の良くない感情は絶対に無視しないでとことん向きましょう。
そして違和感がない行動であれば人から見てもおそらく自然体に見えていると思います。自分を持っている人だという風にも見られます。自然体の自分らしさを忘れずに過ごしていけたらいいなと思います。
頑張りすぎている人は努力家なのでそのままでも周りから十分認めてくれます。がむしゃらに頑張っている人を悪くいう人はほとんどいません。周りからはいい人と評価されると思います。ですので、頑張りすぎていても自分自身が辛くなければ問題ないです。しかし、自分自身が辛いと感じている場合は頑張りすぎていたり無理をしている可能性があります。その場合は自分のために違和感を感じとるようにすると自分らしく過ごすことができると思います。