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高カカオのチョコレートの健康効果が優秀、ミルクチョコとの違いは?成分を比べてみた

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チョコレートは高カカオだと体に良いとよく言われていますが、ポリフェノールが多く含まれており体に良い効果を与えてくれるからです。

一般的なチョコレートとどのくらい違うのでしょうか。ここでは高カカオチョコレート(カカオ70%以上)の健康効果ついてまとめていきたいと思います。

 

 

1. チョコレートの成分についてまとめてみた

 

チョコレートの主な成分について、まずは一般的な「ミルクチョコレート」の100gあたりの栄養成分をまとめてみます。(食品標準成分表2015年版(七訂)より引用)

 

【ミルクチョコレート】

・エネルギー      558kcal

・タンパク質              6.9g

・脂質               34.1g

・炭水化物          55.8g

・食物繊維            3.9g

・カルシウム      240mg

・カリウム       440mg

・マグネシウム       74mg

・鉄           2.4mg

 

チョコレートは脂質が高い食べ物ですが食物繊維やミネラルも豊富に含まれているんですね。さらにチョコレートには「カカオポリフェノール」と「テオブロミン」という健康維持に良い成分も含まれています。

それでは高カカオチョコレートについてはどうでしょうか。各チョコレートで栄養成分が異なりますが、有名な「チョコレート効果カカオ72%」でまとめてみます。

高カカオチョコレートの場合1日5粒が目安と言われているので5粒の場合もまとめました。

 

【チョコレート効果72%】

・            (100g)         ( 1粒5g)      ( 5粒25g)

・エネルギー           560kcal            28kcal            140kcal

・タンパク質                         10g           0.5g                 2.5g

・脂質                         40g           2.0g                  10g

・炭水化物                       44g                  2.2g                  11g

・食物繊維                       32g           1.6g                    8g

・カカオポリフェノール               127mg          635mg

 

比較してみると、高カカオチョコレートはミルクチョコレートより糖分が少なくなりカカオ含有量が増えますので、カロリーと脂質が高くなっているのがわかります。数値見ると高カロリー高脂質で良くないのではと思いますが、カカオの栄養が凝縮されているので、少量を取ることで健康効果に繋がります。ミネラル分は商品表示されていませんでしたが、カカオ量が多い分ミルクチョコレート以上のミネラルが含まれていると言えます。食物繊維量も高カカオチョコレートの方が圧倒的に多いですね。腸内改善により便通を良くしてくれます。

高カカオになるにつれて高カロリー高脂質になるので5粒であればほとんど問題ないと思いますが、カロリーや脂質を気にされる方はチョコレートを食べるときは他の食事で調整すると良いです。

 

 

高カカオチョコレートが健康にいいなと思うところは、もちろんポリフェノールやミネラルという成分というのもありますが、植物油脂が使用されていないということもメリットだと思います。カカオバターまたはココアバターを使用した純粋なチョコレートだと言えます。お値段は高くなりますが、良質な脂質なので納得しています。リーズナブルでミルクチョコレートで植物油脂を使用していない商品は少ないですが「明治ミルクチョコレート」が該当します。こちらは高カカオではありませんが甘いものが食べたい時はオススメです。ただし、糖分が多めなので食べ過ぎは注意です。

高カカオチョコレートは名前のとおりカカオ成分が多く含まれているので少量でも健康効果があります。例えば明治ミルクチョコレートだとポリフェノールは25gあたり約180mgなので高カカオチョコレートの1/3程度しかポリフェノールが含まれていません。ポリフェノールは一般的に1日1000mg〜1500mg取ると良いと言われていますが、チョコレートだけで取ると脂質取りすぎになりますので、緑茶などカロリーゼロのものなどバランスよく摂取すると良いと思います。また、一度に取るのではなく分けて取るのが良いです。

 

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次にカカオポリフェノール、テオブロミンについて紹介します。

 

2. カカオポリフェノールとは

 

 

チョコレートの原料となるカカオに含まれているポリフェノールをカカオポリフェノールと言います。カカオポリフェノールの効果は次のとおりです。

 

・抗酸化作用

・高血圧予防(血管を広げて血圧を下げる)

・口臭、虫歯予防

・アレルギーの改善

・悪玉コレステロールを下げる

 

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抗酸化作用により活性酸素を除去してくれるのはとても嬉しいですね。アンチエイジング効果に繋がります。また、血圧を正常に保つのもとてもいいことですね。それからカカオの成分が口臭、虫歯の予防にもなるというのは驚きですが、少量を分けて食べることで口臭予防になるのであればぜひこれからも食べたいと思います。

 

3. テオブロミンとは

 

テオブロミンはカカオ以外にほとんど含まれておらずこちらも素晴らしい効果があります。

一つはテオブロミンはセロトニンの働きを助ける作用があることから、リラックス効果があり心理的ストレスを軽減し、記憶力ややる気を高める効果があります。

さらに女性は冷え性で悩んでいる方が多いと思いますが、テオブロミンが血行をよくしてくれ、冷えを改善するのに効果があります。冬にココアを飲むのは理に叶っているのですね。

また、傷の治りを早くする効果もあるとも言われています。

 

注意点としては気管支拡張作用がありますので、ぜんそくの方で気管支拡張薬を使用している場合影響が出る可能性があるので、ぜんそくの方は高カカオチョコレートの摂取には注意する必要があります。

 

 

4. 注意点

 

カカオにはカドミウムやニッケルが微量含まれていますので、長期間たくさん摂取すると腎機能障害を起こす可能性がありますので食べ過ぎには気をつけましょう。

また、高カカオチョコレートであるほどカフェイン量も多くなります(通常チョコレートの2〜4倍)。

このような様々な観点からも1日5粒程度、時間を分けて食べるのが良いと言われています。

 

5. まとめ

 

チョコレートは上手に取れば健康につながる素晴らしい食べ物です。ココアも同じ効果があるのでおすすめです。ぜひ日々の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。

高カカオチョコレートはお値段が高いという方、トップバリューの「カカオ70%チョコレート」は良心的でおすすめですよ。

 

 

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