イギリスの成人34%が今でもお気に入りのテディベアと一緒に寝ているということが調査で明らかになりました。
1. イギリスの家電ブランドが調査結果を行なった結果
調査というのは家電ブランドの「ホットポイント」が、新モデルの洗濯機の発売を記念し行ったものです。イギリス人成人の34%がテディベアと寝ており、15%はテディベアなしでは眠りにつけないと認めていることがわかったそうです。
イギリスの人たちは早くから親離れをさせるそうで、その時にテディベアを与えます。テディベアが毎日安心を与え、相談相手にもなってくれます。絆が深まって成人してからも大切にしていると方が多いんですね。
今回の調査で、イギリスでは、テディベアとの生活が長く続いていることが証明されました。テディベアと一緒にいる期間は平均27年という調査結果もあります。かなり長い期間、共ににしていますね。平均27年ということはそれより長く共にしている人もたくさんいるということですね。男性の方でも出張先にも連れて行く人もいるそうです。
テディベアは人生を通して安心感を与え続け、旅行にも家族の一員として連れて行ってもらっているようです。
日本はぬいぐるみといるのは子供だけというイメージがありますが、この記事について、恥ずかしいとか子供だとかいう意見よりも親近感を覚える、可愛いという肯定的な意見の方が多く見受けられました。
イギリスの多くの方がテディベアと寝ているということも、それに対する日本の人の口コミに対してもホッとする話題だと思いました。安心感が湧きました。
日本にも可愛いぬいぐるみがたくさんありますし、みなさんも大切にしているものがある人の方が多いのかもしれません。
2. ホンマでっか!?TVで門倉先生の調査結果によると
好きなものを持っている方が良い効果をもたらすということについて他のテレビ番組でも報告されていました。
4月24日放送の「ホンマでっか!?TV」で「松岡茉優の闇・危ないクセが最近急増」というタイトルで放送されていました。
この時に門倉先生が研究結果を報告していたんですが、好きなものに囲まれていることで仕事へのモチベーションを高めることができるそうです。
松岡茉優さんに好きなものを聞いたところ、ぬいぐるみ、クッション、お人形が大好きでソファーにたくさんおいていると答えていました。
とても可愛らしいですね。
ぬいぐるみ以外にも例えば、職場に観葉植物をおいた場合、幸福度が47%、記憶力が20%アップしたそうです。
松岡さんのようにぬいぐるみが好きな場合、常に持ち歩いていると仕事に望む時のモチベーションが高く保つことができるのです。
幸福度が高く、幸せな状態でいる方が、仕事の効率が12%上昇し、幸福度が低く、不満な状態でいると仕事の効率が10%低下すると言われています。
3. まとめ
テディベアや好きなものを部屋に置いたり、持ち歩いたりするのは幸福感や安心感も高まるので日常のモチベーションにも繋がるんですね。
確かに好きなものと一緒にいると幸せな気分になります。
テディベアに限らず、服装やカバン、インテリアなど、自分が好きなものがあるとウキウキしますね。TPOやマナーはもちろん当たり前ですが、人に何でも言わなくても何か小さなことでも自分が幸せと感じるものを自分自身がたくさん知っていることは良いことだと思います。
みなさんもお出かけの際にはお気に入りのグッズを持ち歩いてみてはいかがでしょうか。