自分の肌を理解し、肌の調子にあったスキンケアをすることが大切ですが、肌の調子がなかなか良くならないという方はオイルを試してみるのはいかがでしょうか。
肌を守るには水分と油分が必要になります。混合肌の方も少量のオイルで調子が良くなることもあります。
スキンケアに使うオイルの種類はたくさんありますが、今回はホホバオイルについてまとめたいと思います。
1. ホホバオイルの効果
・お肌の保湿、乾燥を防いでくれる
・髪のパサつきを抑えてくれる
オイル全般に言えることでありますが、使用して実感しますがとにかく保湿効果が高いです。
2. オイルの使い方のコツ
スキンケアに使用する場合、オイルは1〜2滴でも効果があります。いろんなやり方があると思いますが化粧水でしっかり浸透させた後に手になじませてから顔全体にもなじませます。
首や髪、体にもつけても良いです。
ホホバオイルはオイルの中でも軽めというか、ベタベタしなくて伸びも良いので使いやすいです。香りもほぼ無いですしオイルで迷っている方はホホバオイルがおすすめです。
また、ホホバオイルはオイルの中でも酸化しづらい性質があるのでその点も良いと思います。
軽めのオイルといえばホホバオイルですが、逆にしっかりめなのがワセリンですね。ワセリンの保湿カバー力はとても高いのでリップクリーム、ハンドクリームとして重宝していますが、クレンジングやマッサージに使用してみようと思ってワセリンを使用したらなかなか落としきれなくて大変だったりします。
ホホバオイルはその点落ちやすいですが、使いやすいので万能だと思います。クレンジングやマッサージに使用される方もたくさんいらっしゃいます。ピーリングをした日とかですと、保湿にホホバオイルだけでは物足りないと感じることもあり、その時は保湿クリームなどをつけたりするのですが、ほとんど日々ホホバオイルだけでも肌の調子は良いです。
できるだけリーズナブルな商品ですと、無印良品がおすすめです。
無印良品にはたくさんのオイルが販売されており、ホホバオイルも携帯用やボトル用もありますのでおすすめです。
3. オイルの酸化について思うこと
ホホバオイルは先ほども書きましたが、オイルの中でも酸化しにくいというのが良いところですね。しかし、オイルの酸化というのはわかりづらいです。なるべく早く使用するのがいいというのは最もなのですが、私は早く使いきったことがこれまでになく、オイル数滴ずつなので何ヶ月もかかるときあります。それでもオイル酸化しているなあと気づかないしそれよりも保湿効果が高く肌の調子が良いなあと思うことの方が多いので、あまり気にしなくても良いのかなと個人的には思います。
ただ、ボトルから出して肌につけてからの酸化は意識しています。オイルでスキンケアをしている場合は翌朝石鹸などで洗顔をすることで酸化ケアができると思います。
お水だけだとオイルは落としきれないし落としすぎも良くないのでそこはバランスなのですが、個人的には朝しっかり洗顔をすることでお肌の調子を保っています。なのでオイルを使用している場合は朝の石鹸洗顔はおすすめです。洗顔後、キシキシなりすぎないくらいの石鹸を選ぶのがいいですね。
4. まとめ
今回はホホバオイルをご紹介しましたが、ほかにもスクワランオイル、アーモンドオイルなどたくさん種類があるので自分の肌になじむものを選ぶのがよろしいと思います。
個人差がありますので、自分に合った使い方を見つけてしっとり美肌をめざしましょう。