東京五輪のメダルを小型家電のリサイクルで作成する
東京五輪もあと2年後となりました。
東京五輪では、メダルをなんとリサイクルしたスマホや小型家電から抽出して作成するそうです。
面白いし、日本らしい素敵な取り組みですね!
東京では昨年から回収ボックスを設置しており
小型機器のリサイクルは現在10万個達成しているそうです。
そして2018年3月28日から2019年3月31日まで
全国のゆうちょ約3000カ所に回収箱を設置されました。ドコモにも一部設置されています。
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郵便局にも回収箱設置=再生メダルプロジェクト―東京五輪 環境省と2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は26日、不用になった携帯電話などの小型家電を集めてメダルの材料となる金属を確保する「みんなのメダルプロジェ… (出典:スポーツ総合(時事通信)) |
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メダルは金銀銅でオリンピック、バラリンピック合わせて5000個必要になるそうです。
すごい数ですね!
現在10万個の小型家電が回収されていますが、
それがメダルに換算するとどのくらいになるかというのはまだ数値がでていない状況です。
国民みんなが協力して必要な回収量を達成して、
無事に全てのメダルが完成したら本当に嬉しいことです。
これから日本は東京オリンピックに向けて忙しくなりますが
このような取り組みは国民全体がオリンピックに関わることができて
すごくいいことだなと思いました。
最近では、財務省で五輪記念貨幣のデザインが発表されました。
発行枚数に限りがあり、今年の7月から受付されるそうです。
そして、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会では、
東京五輪マスコットが決定されました。近未来的で可愛いマスコットですね♪